2025年10月例会報告(第373回例会)
例会
2025.10.31

第373回例会は、2025年10月7日(火)18:00~ ロイヤルホールヨコハマで開催されました。
式次第
- 1. かしわ会例会
- 2. 講演
- 3. 懇談会
- 4. 閉会
1. かしわ会 例会
司会進行:
かしわ会の誓い昌和

かしわ会の誓い唱和でスタートしました。
会長挨拶

現在取り組んでいることは、デジタル化への対応です。新しくノートパソコン「Surface」を購入し、いろいろアプリを入れて、スマートフォンと連携してメモを取るようにしました。どのような変化があるのか楽しみです。
私たちの生活の中には、日々さまざまな「判断」や「選択」があります。自宅の引っ越しを機にモノの整理を行ったところ、なんと4トントラック分の不用品が出てきました。モノを手放すことは、自分にとって必要なものを選択するという体験をしました。
知人が病気になり、医者の治療方針に悩んでいたため、セカンドオピニオンを勧めました。最終的にどちらの治療を選択するのか自分自身です。
経営もまた、決断の連続です。
日々の小さな選択や気づきが、会社経営にも活かすことができばと思います。
各委員会報告

総務財政委員会からは、9月の会計報告が行われました。

今年のイヤーエンドパーティのゲストは、「横濱シスターズ」です。
曲のリクエストを受け付けしています。

毎月、誕生日プレゼント企画しています。
お楽しみください。

10/18にフートバンク横浜 神奈川地区センターのボランティア活動に参加してきます。
住友生命様よりインスタントコーヒーを預かりました。
ありがとうございます。
(報告ページ https://kashiwakai.net/1012/)
2. 講演「いのちの詩画に学ぶ希望と再生のメッセージ」
講師:小崎 高義 氏


星野富弘さんは、子どものころから体を動かすことが得意で、中学3年生のときには棒高跳びで県大会に出場。高校時代は登山に夢中になり、群馬大学では機械体操に励んでいました。
中学校の教師となった後、クラブ活動中の事故で脊髄を損傷し、首から下を動かすことができなくなりました。入院中は、毎朝目覚めるたびに「朝が来なければいいのに」と思うほど、深い絶望の中にいたそうです。
そんなある日、友人への寄せ書きを書くため口に筆をくわえましたが、一文字「ア」を書くのに5分もかかりました。「明日が待ち遠しい」と感じ、再び生きる力を取り戻しました。
その後、母の支えを受けながら、口に筆をくわえて花の絵を描き、詩を添える「詩画」を生み出すようになりました。日常の草花の中に美しさと希望を見いだし、生きる喜びを表現し続けた作品は、多くの人々に感動を与えています。富弘美術館には、35年間で850万人が訪れています。
また、横浜・戸塚の舞岡ふるさと公園には、世界でただ一つの詩碑が建てられています。今年10月にはあざみ野で「星野富弘 花の詩画展」が開催される予定です。ぜひお越しください。

















3. 懇談会
ピアノの生演奏を聴きながら、ホテルの美味しいお料理を食べつつ、会員同士の交流が行われました。
























会員交流報告
9名の方から報告がありました。
、










誕生日を迎えた会員への記念品プレゼント


今回、参加者のなかで対象となる会員2名の方に、記念品の保冷マグが渡されました。
お誕生日おめでとうございます。


5. 閉会
みなさまお疲れさまでした。
来月は移動例会となり場所は熱海となります。どうぞよろしくお願いいたします。

写真ギャラリー























二次会「GOLDEN CUP」
二次会は、本牧にある「GOLDEN CUP」で開催されました。

1964年米軍基地の街・本牧に誕生したゴールデンカップは、横浜の音楽を牽引してきた老舗ライブハウスです。また、矢沢永吉さんが広島から上京した際、最初にたどりついたことでも有名です。
